今回は さらに長編です。  覚悟して読んで下さいね。

レースレポート担当の超現場主義スギモトで御座います。 勢いでレポートしますので、これを読んで下さる皆様ヨロシク哀愁!
さて TG-RUN TEAM義丹 久しぶりのレース参戦です。実は2007年は一度も参戦していないのです。

何故かと言いますと・・・アレは忘れもしない2月の寒い夜。。一日の激務を終え帰宅の途に就くワタシでした。
通勤スペシャル スカイウェイブタイプM男号で快調に走り抜けていました所、
左車線を走るワタシに向かって右車線より明らかに運転のイカレた乗用車が一気に左折!!!
(もちろんウインカーなんて無し、しかも3車線の道路ですぜ。。信じられません。)
勿論アタシに激突ですわ。宙を舞う事0.3秒程・・・
かなり素敵な衝撃と共に背中から着地したアタシの隣をコマのように火花を散らして回りながら通り過ぎて行く スカイウェイブちゃん。
(リアル炎のコマだぁ!Byゲームセンター荒らし では無く嵐)

一瞬気が遠くなりましたが、体全体に走る激痛と怒りで、まずは生きている事を実感し、ホッとした0.02秒後には
速攻で、しかも光の速さで立ち上がり、このクソ戯けの馬鹿たれ運転手に左右のフックからのタックル
そしてフロントチョークを極めてやろうと思ったら、



何と!

      た! 勃起ない。   

ではない 

立てない。


                            

 

 

 

 

 

 

 



痛くて動けないのでは無く、体が動かないのです。しかし怒りは絶頂で今にもイキそうです。
情けない事に確実に何処かの大事な骨ちゃんが数か所に渡り折れているのが経験上確実。
しかも今まで経験したことの無い全身の痺れ。

元気なアタマ、動かない身体、意識ハッキリ、怒り爆発、しかも遺体 違う 痛い!すんげぇ痛い! こんな事なら気を失った方がマシです。
事故相手のバカ運転手は本当に一瞬ですが逃げそうな動きをした後、停車をしやがりまして、 犯罪者スティールの構えが見えた。
絶対間違い無いって思ったら次のフレーズが僕を支配
「ワタシには~分かーるぅ♪アーナーターが♪逃げたーいぃ~何処かへ~あなたにもチェルシー上げたーい♪」

まぁ要するにアタシには分かるって事です。それを見逃さず路上(国道の真ん中ですよ。)に倒れたまま
「キッサマー!このド腐れフナムシのクズヤロー逃げたらどうなるかO△X□!!!」
とワタシの上品な語録より選りすぐった限りの暴言を浴びせました所、仕方な~く車から降りてきやがったのですが、コノヤロー

やっぱり一杯飲んでやがりました。

コントに出てくる酔っぱらいの顔で、フラフラ歩いてきました。
普通、交通事故の加害者は真っ青な顔でスミマセンと言い救急車を呼びますから なんていうのが世間の相場ですが、
このバカはいきなり「大丈夫だからぁ~逃げないからぁ~」さっき一瞬、逃げようと躊躇したくせに、
半笑いで事の重要性を理解してない模様です。

更に倒れているアタシに先ほどのセリフを連発しながら救急車も呼ばずに、「だいじょうぶだぁからぁ」
その時アタシの胸の中で、志村けんの「うぁんだ~いじょぉぶどぅわ~ん」と例の名調子が響き渡ります。
笑いそうになりましたが、怒り君の方が強く、この酔っ払いオヤジに
「テメーコンニャロー飲んでやがんなぁ、しかも逃げようとしやがってコンチクショウメ!
早く救急車を手配しやがれ!この下郎め!」
はい、このオヤジまだ言いやがります。
「あんまり飲んでないよぉ~ちょっとだよぉ~大丈夫、ボク逃げないから☆キラリ」
みたいな事を、まだ、ほざいてます。ダメだコイツは。。

仕方なく自分の携帯で救急車を呼ぼうと思ったら、ギャラリーが集まっております。
かなりの人数に路上で騒いでいるアタシが見守られております。これではアタシが逆ギレの加害者に見えてしまう可能性もチラホラと。。
そんな事を思っていた所、このバカオヤジは更に 信じられない行動に出ます。ギャラリーの目を恐れてか、
路上のアタシを引っ張って起こそうとします。
しかも右肩がイッちゃっているアタシの右肩を思いっきり引っ張りやがりまして、アタシもう気絶寸前です。

(痛い、マジで助けて下さい。) 

そんな頃 救急車より速く何とパトカーが参上。

初めてパトカーがアタシの味方です。屈強な警察官に囲まれたドランクオヤジ酔拳、速攻で逮捕!
バカオヤジ「ぬうわぁー大丈夫だってばぁー」と絶叫

警察官 ; 「何が大丈夫かっ!!この御時世に飲酒運転とは!」「現逮!現逮!」
「ビーィ千葉1 PCよりoxoxガーピィッー容疑者確保ぉー確保ぉ」


柳沢シンゴの物まねでお馴染みの警察24時の世界です。

飲酒バカオヤジはマジで酒酔い運転、及び業務上過失傷害のカドで逮捕されていきました。

ちなみにこの酔っ払い運転の馬鹿オヤジは千葉県内の行政書士!!!!!
更に行政書士事務所の社長だそうです。トホホです。まぁ有りがちな話ですが。。

しかも、この交通事故が全国ネットの夜のニュース、フジTVレインボー発で報道されました。
勿論バカオヤジは実名報道です。可哀そうに死亡寸前で路上に横たわる
通勤スペシャルのスカイウェイブM男クンも全国ネットで放送されました。

ですが死亡事故では無いのに全国ネットのニュースで報道されるって。。。やはり飲酒運転は重大犯罪なんですな。
皆様、くれぐれも飲酒運転は犯罪です。ダメ絶対!です。

多分、パトカー参上は、心あるギャラリーの方が通報して下さったようです。続いて救急車もようやく到着。
そしてワタシは救急車に乗せられ、キチガイ現場を離れる事が出来たのですが。。。その後も実は。。。。。
おっといけない。これではアタシの交通事故体験レポートになってしまいます。

とこのような事情で2007年前半はアタシが入院生活を余儀無くされまして、 日常営業にも支障が出かねない事態で御座います。
スギモト怪我の診断は右肩甲骨付近2か所骨折、中心性頚椎損傷、肋骨骨折、股関節捻挫、全身打撲、 全治3か月、重症です。

よって連覇を狙い3月18日に予定されていました、モトルネッサンス筑波大会は残念ながら参戦不能でした。

更に、新開催の第一回テイストオブツクバ 2007年10月21日
(テイストオブフリーランスのリニューアルされたレース)も当社の店舗移転の為、
(11/1が新店舗開店予定でして、開店まで残り10日で開催するレースって。。。無理です。)
とても結果を出せる体制が作れそうにも有りません。
この頃は毎日睡眠がマジで2時間です。アイカワさんもイマイさんもアタシも移転とリニューアルオープンまで 本当に良く働いたものです。
大体がして、この規模の店舗を3人で移転&新規開店準備って・・・ すでに常軌を逸した仕事量です。
そこにレースを挟んだら、本当に死にます。勘弁して下さい。
実は今だから言えるのですが、この移転は旧店舗の工場部分を地主さんが地上げに遭いまして、
ガラのよろしい風体の方に立ち退きを迫られていました。
その後の裁判にも負けてしまい工場の契約期間満了寸前での移転で有りまして、時間との叩き合い、
しかもスタッフの独立や人手不足も重なりまして、
非常に大変な時期でしたのです。 そんな時に睡眠時間すら全員無いのに、どう考えてもレースは無理でした。

TG-RUN TEAM義丹 2006年末の勝利以来、レースにエントリーすら、しておりません!
巷では勝ち逃げなどと不名誉な事を言われているようです。
そして2007年暮れも押し迫る12月、移転の騒動も一段落しまして、スギモトの怪我もかなり回復、
新たなスタッフも増えて、店舗も広くなり綺麗で新しく!
さぁやっと未来が見えてきました。 本当に大変な2007年でしたね。と皆で感慨深く2007年を振り返ろうと思っていた矢先。。。。。
まだまだTG-RUN 2007年の悲劇はここで終焉しないのでした。 新たな悲喜劇が更に我々を襲う2007年恐るべし。今だから漸く言える裏話

ここからは、地獄の深淵を除いた男、又は、蘇る金兎、
或いは慈悲無し地蔵との仇名を持つ、
当社スーパーメカニック・アイカワ リョウの世捨て人からの社会復帰の物語です。
メカニック 相川クン 皆様も御存じのミニモミ地蔵ハンド
(彼女居ない歴長すぎる)が首が痛いと、
良く仕事中に漏らすようになりました。(2007年師走)
アタシ ; 「病院行って来いよ。休んで良いから。」 アイカワ ; 「ハイ。その内」、
この、その内と言うセリフは 超危険です。
この時、アタシも彼も、寝違いか筋肉痛位に思っていたようです。
更に何日か経過すると、 首の右側がボッコリ腫れてきました。
アタシ ; 「おい、それ変だぞ。やばい病気だとまずいから、マジで病院行ってきなよ。」
アイカワ ; 「今日は微熱も有るんスよ。じゃぁ明日行ってきます。」
どうやら本当に病院へ行くようです。自分でもオカシイと、ようやく思い始めた彼は、そこで又、常人と違う考えを発揮します。
何と、彼は総合病院へ行かず救急病院へ行きました。

ハイ皆様冷静に考えて下さい。

原因不明の微熱と、首に腫れが有る人間が、どうして交通事故や急な高熱で御世話になる救急病院へ行くのでしょうか?
本当に不思議です。当然、何で具合が悪いのか、病名さえも分かる筈が有りません。

アタシ ; 「お前アホか!救急病院行ってどうすんだよ!普通の病院行って来い!」
アイカワ ; 「いやぁ~夜もやってるし、前に行ったことが有るから。。」

前に行ったことが有るのは、交通事故で行った事があるらしい。しかも夜までやっている。
診察券も有るし。何と便利かと・・ この人はそう思ったのです。
アタシ ; 「そして、医者は何と言っているんだよ。」
アイカワ ; 「湿布と熱に効く薬を貰いました。病名は分かりません。病気では有るようです。」    ・・・・・・でしょうね。。。
病気でしょうけどもね。湿布が出たって・・捻挫じゃ無いんだから・・・

アタシ ; 「他へ行けよ。」
アイカワ ; 「アハハハ明日他の病院も行ってきます。セカンド何とかとか言いますもんね?」

どうやらセカンドオピニオンを勘違いしています。その後彼は他の病院へ行ったのですが、

アタシ ; 「で、どうなのだ。何という病気なのだね。」
アイカワ ; 「分りません。他へ行けと言われちゃいましてアハハハ」

彼はどのような病院へ行ったのでしょうか。 問いただすと、【ox内科医院】と言う完全なる町医者へ行ってます。どうしてこうなるのでしょうか?
ここは、おなかが痛いとか言うレベルの場合行くべきでしょう。彼曰く 理由は家の近くに有る病院だし、
これ又、診察券有るし。。原因不明の微熱と異常なシコリと腫れが有る人間が、アハハハと笑いながら
町医者へ行ってしまう。何故ワタシの周辺には、こう言う規格外の人間が、こうも多いのでしょうか?

アタシ ; 「病理検査の出来る総合病院へ行って来い!いいか総合病院だよ。

いっぱいお医者さんと看護婦さんがいる所ね。エレベーターが沢山有る病院だからね!」

アイカワ ; 「ハイ。そろそろ喉の奥も痛いのでちゃんと大きな所で見て貰います。」

と、言うので喉の奥ってなんだ??そして彼を捕獲したのち観察すると、首が以前より更に腫れている。
アイカワ ;  ちょっと嬉しそうに「凄いでしょう ね 凄いでしょう」と何故か口を開けアタシに喉を見よ! とジェスチャーします。
喉(口の中)を見ると尋常じゃない程、喉の奥が赤く、
喉の器官の3分の1位が腫れて 塞がっているような状態です。

ヤバイっす。


こんな症状見た事ありません。

しかも彼は、凄いでしょうと自慢げに患部をアタシに見せる訳です。息苦しくないのか?しかも何故にここまで放置するのか。
いったい彼は何と戦っているのでしょうか。そして凄いでしょうって・・・何なんでしょうか??????

そこに皆様ご存じ当社の敏腕マネージャー今井氏が一言 「ガンだよ。ガン。お前早く病院行かなきゃ死ぬよ。」 とクールに言い放ち、

アイカワ ; 「そんな訳無いッスよね~」アタシは心の中で「その可能性有り!と一人ビビり」
イマイ ; 「ウソだよん?アナタは死なないワ・・・・ ワタシが守るから」 by 綾波レイ風  とアイカワと2人で笑ってます。

いやな予感をワタシ一人だけが感じております。当事者は鼻歌混じりで洗車をしてますし、
イマイさんは笑顔で接客しております。【オイ!不安なのは俺だけか!】

翌日、アイカワは云いつけの通り、大学病院で精密検査を受け、不安な私は医学書を調べ
(注・スギモトの奥方は正看護師でして、自宅には勉強家でおられる家内の医学書や専門書が多数蔵書)
大凡の病名の見当が・・その名は悪性リンパ腫・別名 白血病の親戚 リンパのガン・・・・・・・
アタシは病院の検査結果より先に確信してしまいました。バッチリ本人の訴える症状と合致します。

本気で血の気が引きました。しかも5年生存率が50%です。大別すると、数種類の分類が有り、
(ホジキン性や非ホジキン等)悪性の中の悪性になると5年生存率が更に悪化して26%!!!
おいおい大変だ!とんでも無い事件だ!

スギモト ; 「お前、まさか悪性リンパ腫って言われてないか?」
アイカワ ; 「スギモトさん正解!悪性リンパ腫って医者が言ってますね。と言う事で入院します。
ガン専門病院に入院するのですが、ベッドの空きが無いので、その間は仕事をしますので。。」
社員一同 ; 「だから、休めって、自宅待機しておけよ。」

その日も翌日も、彼は平常出社してきます。
しかも閉店後に独りでエンジンの作業台へ向かって何かやってます。又、遅刻も早退もせずに、始業から閉店まで、必ずキッチリ勤めています。
何事も無いように、まるで入院寸前のガン患者には、見えません。
しかも絶対に無理をしてる筈です。休んで良いと言っても帰りなさいと言っても会社に居ます。
この人は自分の置かれている状況を本当に理解しているのでしょうか?

見兼ねてアタシはアイカワと二人っきりでの話し合い

スギモト ; 「お前マジで死ぬぞ。頼むから早く入院して治療してくれ」
アイカワ ; 「勿論、入院しますけど、最後にこれだけは、しっかりヤリたい仕事が有って。。しかも忙しい時に、

ボクだけ何もしないのはイヤだし、実際カラダは動くわけですし。。。」

スギモト ; 「命有ってのモノダネでな。治してから頑張れば良いじゃないかよ。しかもキミねキミは独りで生きているのでは無く、
いろんな人とコネクトして生きている訳で、一瞬キミが居なくなって今、皆が困るのと永遠に居なくなって困るのとでは、全然意味が違うし、
アタシはアンタの生き死にに対しても責任が有るのだよ。」 「キミは、この世界に必要な人間だから、休んで治療に専念しなさい。
治療して、復帰する事がキミの課題で有って、今仕事をしなければいけない理由は一つも無い!会社が命令する!治療専念がお前の最重要課題だ!」

アイカワ ; 「分りました。ですが、やりかけのレーサーのエンジンだけボクに組ませて下さい。」 そこが彼のオチでした。
アイカワ ; 「もしかしたら死んじゃうかも知んないし、戻れるのがいつか解りませんから 、レース用のエンジンだけ終わらせてから入院します。

これがワタシの責任です。」 もう何も言えません。彼も有る程度は自覚しているようです。
その後、エンジン完成、彼なりの他のスタッフに対する挨拶を終え、彼の入院前日が来ました。
その夜は医者に禁止されている鮨&海鮮料理ナマ物のオンパレードを杉本と相川で妙なテンションで食べに行き、
(もしかしたら死んじゃうかもしんない)と言う我々に共通して横たわる考えをチカラ技でネジ伏せ、
死ぬほどウマい鮨を死ぬほど食いました。アイカワ先生は、鮨の後アタシに、官僚のような接待を要求、
人に言えない程のお下劣な店(アイカワさん御希望)で入院前最後の晩餐&宴を終えたのであった。
(本日の勘定はとても経費で落とす事の出来ない金額&お店です。)

とにかく死ぬな!そして他人が決して見れない生き死にの淵をキッチリ体験して、今後の人生にフィードバック だ。
そしてあの時病気になって良かったなってな所まで行こうぜ。確か、
ベロベロに酔いながら、必ず生きて帰ってこいよ。死んだら殺すぞなんて言って。。。。。
そんな男塾を開催した記憶が有ります。

ここで彼の名誉の為に少々、これマジでヤバい病気です。調べれば調べるほど怖い病気なんです。
それでも入院前日まで自分に対して突っ張った根性と執念は正直凄いと思います。 (周りは逆に迷惑との噂も有りましたが)

その後、数日経過したある日・・営業中の当店に向かって、背の低い帽子を目深に被った不健康そうな御仁 がヨロヨロと歩いてきます。
店のドアを開けて入ってきた不気味なお客様にワタシ、「いらっしゃいませ~」 と明るく声を掛けると「ボグでず~」なんと!

変わり果てたアイカワだったのです。

まずは頬はゲッソリ、顔色は真っ青、まともに真っ直ぐ歩けない様子です。
しかも帽子を取り、微笑むその頭には髪の毛ちゃんが有りません。ヌケサク先生かレレレのオジサンのように、
頭髪が焼け野原の終戦直後状態で超気持ち悪い人になっております。

ワタシは正直ビビりました。「お前大丈夫か?」
アイカワ ; 「今日、退院して自宅療養になりまじたぁ~


今抗がん剤がバリバリに効いているので、又来ます~」と落ち武者の様な彼は、
やっと、退院出来た事を 伝えに来て、そのまま帰途に就いたのです。
マジで具合悪そうって言うか、死にそうです。

又その数日後・・彼はやってきました。相変わらず幽鬼の様です。髪の毛の抜けおちた、減量後の力石徹を チビにした感じです。
アイカワ ; 「今日は調子良いので~会社に居ます~」
社員全員 ; 「か・帰れ!」
ワタシからの出社禁止の司令を、とうとう聞き入れた彼は、その後自宅にて休養に入りました。

その約2か月後、彼は過酷な抗がん剤治療の日々を耐え抜き、病状も、かなり回復する事が出来まして、職場復帰も近いある日・・・
アイカワ ; 「やっぱり楽勝っすね。」
ワタシ ; 「何がだね?」「いや~ガンっすよ。ガン」

もう何も言う事は御座いません。

アンタ超人だわ。。

焼け野原風のヘアースタイルが気に入らない様子のアイカワさんは、一生懸命に髪の毛ちゃんの再生を祈りながらも復活しました。
(この場を借りてご挨拶ですが、皆様にはご心配&御不便をおかけしました。)
ここまでがアイカワさんの闘病記です。これからは本題のレースのお話をしますね。
会社全体がもう、ここにも書ききれない位に他にも、いろんな事が有ったのですよ。本当に疲れたぁ。。。

さぁ相川さんのガン騒動から始まった2008年!一発目のレースは第3回テイストオブツクバ!!
アイカワの遺作となりそうだった新作のレース用SPエンジンもお待ちかねです。
そこで、レースに向けて準備を始める事が出来たものの、既に4月も中盤です。
1年のブランクが有り、ぶっつけ本番で結果を出せるほど、テイストオブツクバは甘くないです。
我々がお休みしている間にツクバのイベントレースに於ける
レコードタイムも更新されてしまいました。
今までのレコードは59.837秒、
当社TG-RUN江口選手の叩き出したタイムだったのは、
皆様も御存じでしょう が、意外とあっさり更新されちゃいましたね。
(実は当分破られないと思ってたのだけど。。。

じゃぁ、もう一回レコード更新が目標っつう事で、エグチくんお願いね。
と電話で騎乗依頼。。。
ワタシ ; 「お待たせエグチくん出番ですよ。
6月21日に筑波でもう一回59秒代で走ってね。」

エグチ ;  「う~ん ボク位になっちゃうとね~
次は58秒なんか狙っちゃってるんだよね~」

エグチ先生 珍しく調子に乗ってます。それならば!!!!!!
初テスト4月後半のある日 ツクバサーキットにて

スギモト ;  「さぁエグチクン 働いてもらおう!今日はマシンを2台用意してある!まずは御存じチミが
                    栄光に導いたGS1200SSともう一台はバンディット1200である。どちらでも楽に優勝出来るマシンを選びたまえ!」
エグチ ;  まずは心のコトバ(おまえなぁ楽に勝てるマシンなんてねぇだろうよ。何が選びたまえ!だ)
           「どちらでも良いッスけど。チームとしてはどちらが良いのですか?」
スギモト ;  「GS1200SSは優勝したよね。次は敢えてバンディットってのもカッコ良いよね。」
エグチ ; 「じゃぁそれで。」ワタシ「じゃぁこれで。」

チョー簡単に決めましたが果たして優勝出来るのでしょうか???

想いとしては、GS1200SSですが、やはり新しい事にチャレンジするって事も大事ですよね。
今まで2度、このバンディットを参戦させましたが、中々結果が出なくて可哀そうなマシンなんですよね。
本番や予選でトラブルが出たり(テストの時はいつも絶好調なんだよね。)予選も、いっつも2桁のグリッドだし
実際、GS1200SSの方は「勝てるノウハウ」が有るので今回も当然GSの方が勝利の可能性は高い事は事実でしょうけども
優勝した後のレースだからこそ、今後の事も考えつつ、
もう一丁苦労して見ようって事になったのです。やっぱり想像よりも苦労はするのですが・・・・

どうですか?レーサーバンディットはカッコ良いでしょ?これは今までと違ってネオレーサーをイメージして
思い切って外観を変えてみました。GSはノーマルフォルムにこだわって製作しましたが、これはチョット今までとは趣を変えてなぞ・・
でも、そこはTG-RUNレーサーって言う事でコンセプトや不文律は変わらずに、フレームは不要なステーのカットのみ 
大きく公道の仕様から逸脱したチューンはご法度って事は毎度の事です。
ライバルマシンとの力関係を考えるとチョッピリ厳しいけど、この状態で戦える内は、行動仕様の延長線上を外さないで頑張ります!

さて鈴鹿300kmレースや鈴鹿8時間耐久の参戦も有り、超多忙なエグチクン、大変です。
彼はこの春、鈴鹿と筑波を何往復したのでしょう?鈴鹿のテストで転倒した
翌日に筑波でバンディットのテストなんていう日も有ったくらいでした。
そんな中彼も超やる気です。
その甲斐有り・・・出ますね~タイムが・・全くの初乗りマシーンを数回のテストの時点で前回優勝タイムをクリアしました。
コンセプトは59秒代でラップ出来るマシン!この時点でクリア出来そうです。
流石ですね。江口選手 素直に素晴らしいと思います。

復帰したチーフメカ アイカワも実に楽しそうにマシンのセットアップを続けてます。
何故か、テストが続くとエグチクンは帰宅せずに、我が家で夕飯を食べたり、ワタシの娘と遊んだりしてます。
その内、アイカワも我が家に泊まるようになり、名づけて合宿! (遊んでるだけって噂も有りますが・・)
当然、マシンを戦える状態に創り上げるのは、相当な苦労、お金、時間、色々な人の想いが必要でして、
ここに書くと、大した事はしてない様ですが、
この厳しい環境の中で楽しくやれている。互いが互いをリスペクトしている。
これが我々のチームの強さと、チームであり続ける理由かなぁって思いますね。

やはり重要なのは意志ですね。「こうしたい。こうなるんだ。」その明確な意思持ち続ける事が一番大事ですね。後は楽しく!厳しく!
だって大変な作業をしているからって「大変。疲れた。奴のせいだ。
アイツがどうの」 なんて言う位なら、だったら やめちめぇバカ!って話ですよね。
誰の為にやってるの?自分の為です。 だから厳しく!楽しく!これが出来なくなったら潔く辞めます。

さて。。。レースも近くなってきました。プロデューサー 大鶴義丹氏もテストをご覧です。

オオツル ;  「凄いタイムが出てるねぇ。又今回も勝てるのかね、チミィ」  ご満悦です。
ワタクシ ;  「もちろんです。大鶴様 いや 鶴皇子様」 ニヤリ
オオツル ;  「鶴皇子と!何故その呼び名をキサマが知っておるか!」
ワタクシ ;  「鶴皇子様 若手のモデルさんや新人女優さんにそう言わせて喜んでいるそうですな。恥ずかしい。」
オオツル ;  「鶴皇子のシークレットネームを知っているとは!誰に聞いたかキサマは!」
ワタクシ ;  「六本木のA子さんと新人女優のB子さんとね~それからレースクイーンのC子ちゃんとね~」
オオツル ;  「・・・・・ ウム今回も優勝だぞ。優勝したら、もっと楽しい人達に逢わせてあげるから・・」
    「でもね。鶴皇子とは、ホーリーネームなんだ。だから、これ以上他の人に言ったらダメなのだよ!」
言ってますよ ボク て言うか書いてます。堂々と・・

その後、大鶴氏に仕返しをされました。全国発売の雑誌でスギモトが「女性と会話を楽しむお店」にて不当な請求 をされ、戦っているとか・・・
彼のブログでも親友のバイク屋のオヤジ(匿名のつもりかも知れませんがワタシ以外の何者でも有りませんね。)

が連れて行ってやった芸能人パーティーで、
お下品な事を言って迷惑したとか・・逢わせてやった女優さんを餓えた野良馬のような眼で見ていたとか。。
野良馬ってなんだよ。野良はアンタだろ!

そのような嫌がらせや中傷にも負けずに、酒を飲んだ後の総合格闘技の関節技の掛け合いにもめげずに、
日々 彼とは、この様に友情を深めている訳です。
ですが、レース前日に彼は「明日は映画の編集会議で筑波サーキットには行けなくなってしまった!
ワタシの分までキャンギャルを見ておいてくれ。それと優勝するように。」

ガチャリ。

そう言って彼は電話を切りました。編集会議をバックレてサーキットへ向かう途中で関係者に捕獲され叱られた。 
とも後で他の関係者から聞きましたが、相変わらずの大鶴氏です。最高に楽しい人ですね。

レース当日 晴れ渡るツクバサーキット 
出番を待つハイパーバンディット1200&江口選手
今回も綺麗処のレースクイーンを我がチームは2人体制でご用意!完璧です。
今日は良き日になるであろう予感に包まれながら、予選を待つ
前日の公式練習でも59秒台で周回可能も確認済みで、
後はレースが始まるのを待つだけです。
まぁ今日はお客様が多い事!多い事!本当に大げさでは無く、
スタンドもお客様が鈴なりです。
パドックも家族連れの方や、バイク乗りのお客様で、溢れている状況です。
うれしいよね~ 我がチームのレースクイーンもカメラ君の撮影が並んでますし、
当社のチームテントにも 常連のお客様が沢山、遊びに来て下さいました。
(当社お客様はビール&ソフトドリンク飲み放題ですよ。)

更に今日は千葉テレビの週間バイクTVの取材も決まってまして、バイク雑誌の皆様の取材も多く、 ワタシも大忙しです。
本当に今回はレースの大会自体が大盛況です。(主催者様の努力の賜物でしょう。)
良く思うんだけど、イベントレースって有料の入場者さんが一番偉いと言うか、ある意味主役なんだよね。
本当の意味のお客様ですから。。
そもそも、お客様が見に来て下さるから、大会自体が成り立つし、価値も上がる
だからこそ、魅せるレースを演者として、責任ある行動、言動をといつでも思う。ここ大事だよね~

ちなみにワタシはお客様が来なくなったら、このレースはやる意味がゼロに近いので、多分、即撤退します。

だからこそ、もっともっと、お客様が「観にいきたい!」って思って頂けるように頑張りたいと思います。
又、主催者様とも情報交換を行い、お客様が喜ぶレースの大会を創る事に微力ながらも協力できたらなぁ~とも 考えますね。
(実はレースクイーン毎回 2名召集もその考えなのですよ。金かかるんすけどね。)
いつか、本当の意味での超満員のツクバでTG-RUNレーサーを走らせて見せたいですな。

さぁ予選開始です。ピットからコースにマシンを入れる病み上がりアイカワが、バイクショップの社員に あるまじき行為を!
な何と!コース上で躓いて、マシンを押して運ぶ途中で転びました。信じられません。
何をやっているのでしょうか?マシンに少々のキズが付いたくらいで、当然走るのに不都合はない筈ですが、
心配なので最終チェック!ここで問題無く、再コースイン!さぁ他のマシンも予選開始と同時に走りだしました!

「エグチィ頼むぞ!」「ヘイ!」 気合い満点で飛び出すところ、中々走り出しません。
ありゃあらありゃりゃ 江口選手 発進できません。大変です!何故でしょう!

エグチ 「ギヤが入りませんぜ!」

他のチームが次々とタイムアタックに入る中、我々は必死の形相でのピット作業、実際、見た目には何の問題も有りませんし、
シフトやクラッチ部分に外観上の異常も有りませんしエンジンも好調なサウンドを奏でています。

確かに、シフトペダルは動くのですが、ギヤが一速にも二速にも入りません。

と・言う事はエンジン内部の問題の可能性が非常に高い。又、シフトペダルのストロークが、いつもより大きくなっている。
ワタシがどうするか逡巡しているとアイカワが素早くライダーに

「ダメです。ここでは治せません!このまま、無理やり二速に入れますから、それで予選は何とかして下さい!」

と言うや、即時江口クン発進  爆音と共に走り出しましたが、予選の残り時間ももう僅かです。

2速ホールドのスクーター状態のエグチさん、健闘します。何と!2秒台でラップしました。

ピットインの指示を出し、これにて予選終了としました。危ないもんね。マシンもライダーも危ないし 無理しても、
これ以上良い結果は出ないと判断  さぁ早速トラブルの原因究明だ
でも、おかしいなぁ昨日のテストでは何の問題も無かったし、暖機場でもギヤはちゃんと入っていたのに。。

チームブースに戻り、エンジンカバーを開けて内部確認作業に入ります。まずは症状として怪しい所、
シフトリンケージのチェックとクラッチ内部を確認。
相川メカニックが即時不具合箇所を発見!
何と! 信じられない事にギヤシフトシャフトとシフトドラムギヤの噛み合いが大きくズレてます。
マジっすか?有り得ません。なんでこんな事が起きるのでしょうか?

市販車でもレーサーでも油冷エンジンの構造上、この部分がズレる事は一般的には考えられません。
実際にこんなトラブルは見た事が無いし、情けない事に未だになぜ起きたトラブルか想像の範疇を出ません。
相川メカニックがマシンを倒したからと言う事になりましたが(いや~勿論そんな事は有り得ませんけどね・)
本当に不思議です。このハイパーバンディット1200は、この様な謎のトラブルの多いマシンです。テストの時や
点検とチエックでは、いつも異常無しなんだけどなぁ~ もぅ何かの呪いでしょうか(笑)
修理は簡単!ものの15分で完全に復帰しました。これで決勝はベストで戦えます。
そして予選結果をみてビックリ! エグチ選手ワーストの 5列目14番手です。泣 泣

普通なら勝負圏外ですがね。でもボクはあきらめませんよ。絶対に。。
エグチ先生ゴメンな。。。
あんたのおかげで決勝は走れることになりました。マジで御苦労&スミマセン

でも我々の未熟も問題としてあるのですが、
レースって本当に色々なトラブルが有ります。
何度も経験してスキルアップはしてるのですが、
それでも、信じられないトラブルやアクシデント
が起こります。見越して対処もしているのですけどね~
それにしても色々ありますのでマジ大変です。
さて、5列目14番手を冷静に受け止め、マシンの整備を相川に任せ、江口選手とワタクシにて作戦会議です。
他のチームの皆様や雑誌のライターの方に「どうしたの?何のトラブル??」何人にも聞かれました。
何度も同じ様に「いやーシフトギヤがずれちゃって参りましたね~。2速固定で2秒台です~」
皆様「????」って顔をしてました。だいたい2速固定で、普通そんなタイム出ません。
全ては江口選手の手柄ですが。。。

エグチ ; 「とりあえず、決勝に出れただけヨシです。後は何とかカッコつけます。」
スギモト ;  「もう、とやかく言わねーよ。後はキミが頼りだ!頼むぞ。」

そんな時、超ご機嫌な長谷川カツノリ選手が登場! 今回彼はラッシュディールのバケモノニンジャ で参戦ですので当然、敵!
しかも優勝候補で予選は2番手1列目からスタートです。(流石ですね)

ハセガワ氏 「おまえらは今日は出番無し!優勝はオレ!だってオレ絶好調だよん。ブッチギリでオレ!」
そして「だいたいお前達は男(GS1200SS)からマシンをスイッチした時点でダメだぁ。今回はオレの華麗なライディングを 後ろ・・
ああ14番手だっけ?14番手から見てなさい。」と罵られました。何て失礼な!プンプン

スギモト ;  「いやマシンを変えてもスタイルとフォームは変えてねぇもん!しかも、そんな事言ってると
エグチが抜いちゃうぞー!後で悔しい目に逢わせちゃうよぉ」と低レベルな会話をしていると、

そこへ元カワサキのワークスライダー・トリックスター代表 鶴田竜二選手も参上 
ツルタ氏 ; 「いや~みんなやってるね~盛り上ってるね~
お客様も大勢入っているしね~ボクも又出ようかな~」
相変わらずカッコ良い人です。思い起こせば、
このレース我々が参戦したばかりの頃は鶴田選手が連勝街道 を驀進中で、
本当に速くて強くてカッコ良かったです。
ボクは今でも日本一のニンジャ乗りは鶴田選手だと 思います。
そこでスギモト ; 「鶴田さんもこのレースに、又出て下さい。
ボクは鶴田選手のファンです。(笑)」
ツルタ氏 ; 「そうだね~マジで考えるよ。今日は頑張ってね。」
鶴田選手が次の大会に出場したら、ボクのせいです。
もっともっと大会が熱くなるでしょう。 楽しみです。
鶴田選手と長谷川選手は仲良しで、江口も去年、今年と鶴田選手が
代表のトリックスターレーシングチームで
鈴鹿8耐で一緒に走ってますので、当然仲良しで、
しばし4人で会話を楽しみ、リフレッシュ!
さぁそろそろ決勝時刻も近くなってきました。作戦会議再開です。

スギモト ; 「エグチぃ この14番手から勝ったら凄いんじゃねーのぉ 
チミならイケるんじゃねーのぉ
  優勝したら歴史に残っちゃうよ。優勝賞金プラス優勝旅行にも連れってちゃうよぉー」
エグチ ;  「ですねぇ。イッちゃいますかぁ。後13台抜けば優勝ですもんねぇ。
  ところで優勝旅行は何処へ 行くんですかぁ」
スギモト ;  「そりゃぁーもう凄い旅にするよ。チミが好きなお店にも沢山行くよ。」
エグチ ;  「チミが好きって事はアナタも好きって事になりますかねぇ?」
スギモト ;  「もちろんざます。行くざぁますよ!」

傍から見ていると凄い気合の二人ですが、実際、こんな会話です。

でも我々は、しぶとく、あきらめないのが信条ですので、
上記の会話も、ふざけてますが、本気です。
作戦会議?ではないですね。
予選が何番手でも、出場するなら優勝するつもり!本気です。
準備は整った、泣いても笑っても決勝レース本番です。
エグチ選手がピットスタッフやメカニックに「この位置からでも絶対カッコ付けて来るからね。
それと、ピットサインも要らないよ。
周回なんて数えないでスタートからゴールまで全開で行きます。
全部抜いて勝つ予定だからヨロシク」
さぁ全車スターティンググリッドに並んだ!

フロントローはパワービルダーのニンジャ セカンドグリッドは ラッシュディールのニンジャ 
3番手はG-トライブRCB1300 4番手ノジマエンジニアリングZ1000
そうそうたるメンバーを相手に5列目からの勝負が始まります。
さぁ!スタートフラッグが振り下ろされました!スターット!!!
エグチ選手 素晴らしいスタートです。オープニングラップで既に6台を抜き去り、
他を圧倒する勢いで 驀進中、そこで場内の絶叫に近い歓声とアナウンスが!
長谷川選手~転倒~!!!!!
あ~ぁああ やっちゃった・しかしラッシュディールのマシンは
サイティングラップやオープニングでの 転倒が多いですな。
長谷川選手は、そのまま転倒リタイヤの様です。

我がチーム江口選手は順調に周回を重ね、序盤でトップ集団に喰らい付く事に成功!
4番手まで順位を上げ、ノジマレーシングZ1000須貝選手と激しいバトルを繰り広げる。
場内アナウンスも、この2台の熾烈なバトルを中心に放送されてます。
流石、一流同士の戦いで息詰まる攻防です。全てのコーナーで襲いかかる
エグチと全てのパッシングポイントで
ブロックをする須貝選手・観客の皆様も興奮の様子が伝わります。
やっとエグチ選手が1コーナー入口で 須貝選手をパス!
「よっしゃぁ後2台!」そして前を行く
RCB1300のプロフェッサー戸田選手を鋭く追い込むも、
無念のチェッカーフラッグ! レース終了~です。
う~んエグチ選手は、素晴らしいライディングだった。
タラ/レバは言っても仕方ないけど、残念だったなぁ~

やはり 予選のトラブルさえ無ければ、せめて二列目か三列目からのスタートだったら、
もっとスリリングな レースを皆様に魅せる事が出来たのに。。。う~ん残念だ。 
とにかく、江口選手 不利な勝負にさせてゴメン。応援してくれた皆 ゴメン。
でもね。負けてしまったのにも関わらずに何故かボクは3位と言うリザルトでも,
嬉しくて嬉しくて。。
本当、応援してくれている人には失礼かもしれないけど、
こんなに嬉しい3着は初めてかな?
ライダーもチームも本当によくやったと思います。お疲れ様でした。
その後、見てくれた人も多いと思いますが、
千葉テレビの週刊バイクTVの取材を受けまして、
「ペラペラペラペラ」喋りまくってやりました。他にもたくさんのバイク雑誌の取材を受け、
レース終了後、他チームの皆さまや関係者諸氏に挨拶をして、筑波を引き上げます。
優勝したチームを激励し、お世話になっているメーカーさんにお礼を言い、
負けて悔しいチームの方と肩を叩き合い、激しい一日が暮れて行きます。。
と、感慨深く今日一日を振り返り思いを馳せていると エグチとアイカワが嬉しそうに、
楽しそうに、 次戦の打ち合わせ?をしているようです。
アイカワ ; 「アニキィ(アイカワはエグチをこう呼ぶ)あそこまで行ったら
後2台抜かなきゃダメでしょ。次は12月だからね!」
エグチ ; 「アイカワがバイクを倒さなければ優勝だっつーの。笑」
何か、この光景を見れただけでも、今回はもう良いかなぁ。アイカワが生きてて良かったなぁ。
視線を移すと、まだ当社のレースクイーンにカメラ君が群がっております。
これも良い光景だ。
「あーあぁ良い一日だったかなぁ」 「良い一日さぁ~」
打ち上げのシャブシャブ屋さんにて 酔ったイマイ 
「本日、我がチームが一番だった事!ひとーつ!レースクィーン!ふたーつ!抜いた台数!」
仲間&スタッフ「ワーワー!! キャー!ヒー!」(オェー)
更に酔ったイマイ 「だからオレらが今日は一番!」
イヤになる位に負けず嫌いのチームですね。利口でない事だけは確かです。
もっと酔ったイマイがレースクイーンに何かをお願いの様子、 
「ちょっとだけ ね・ ちょっと だけ」
イマイさんは酔うと、酔い方と性癖が大鶴氏に似てきますので
最近オオツルヒロシと呼ばれてます。
非常に鬱陶しいので、そこに置き去りの刑にしました。
(市原市在住、勿論歩いて帰れません。)
一部にワタシの親友の通称「カキチャン」を御存じの方もいると思いますが、
そのカキちゃんも、 鋭く、切れた酔い方を致します。
今日は相当に楽しかった様子で酔い方も、そりゃぁもう。
やはり鬱陶しいので、そこに置き去りの刑に処しました。
(川崎市在住、勿論歩いて帰れません。)
ここで一次会は打ち上げ!その後エグチとワタシとS氏とM氏の4人で、女性と会話を楽しむ事ができて、
高価なシャンパンを勧めてくるお店に移動。そして上品に乾杯。酔って来るうちに、色々な事が、
どうでも良くなり、勧められるまま注文・しかもネーチャンは綺麗だし、酒はウマいし、
テンション高いし、そりゃ仕方ないッス。
酔ったオレ「優勝出来なかったけど、何か悔しいから優勝旅行行くぞ。エグチ 大型バイクの免許取ってこい!
夏にバイクで北海道行くぞ!費用はオレ持ち!」
もっと酔ってるS氏&M氏両名、もノリノリで 「行こう!行こう!オレも行く~オレも行く―」
(こいつらは本当に来ますよ。仕事が有ろうと、何が有ろうと・・守らなくても良い約束まで守ります。)
やはり酔ってるエグチ「・・・・・それは優勝旅行じゃねぇと思うのですが。。。」
と、こんなノリで北海道へバイク旅行が決まりました。
(エグチ先生はこの次の日から教習所へ行ったとの事、信じられない位早く免許を取ってました。)
その後、全ての予約と段取りをワタシが仰せつかる事になり、予想通りノリノリのアホ2人も自費で御一緒です。
いや~長い能書きを読んでくれてみんなありがとうね。本当にね。何度も言うけど、我が社のレース活動って、
皆様の応援と理解が無いと出来ないんですよ。社交辞令ではなくって、今回の表彰台も皆様の応援の賜物
だと思ってます。こうして活動できるのも当社を御愛顧して頂いてる皆様から、頑張れって言って頂けるから
レースに参戦できるのです。又、当社のレース活動に理解の有る、各協賛メーカー様にも改めてお礼を申し
上げます。本当に本当にありがとうございます。皆様の応援有る限り、いつでも全力で頑張ります。
次回も乞うご期待です。是非に我々と一緒に楽しんで下さい。
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