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Taste of Freelance
SPECIAL ROUND in TSUKUBA 2000.12.2
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<<Clubman>>
2001年1月号<187> P39に掲載
マシン
KAWASAKI GPZ900R
エンジン
GPZ1000RX
ボア×ストローク
79×58mm
ピストン
JE製
シリンダーヘッド
ポート加工・鏡面仕上
シリンダー
モトジャンキー製ビッグブロック
カムシャフト
ヨシムラ ST1
バルブ
KPMステンバルブ
クランクシャフト
1000RX用軽量バランス加工
コンロッド
1000RX用鏡面加工
キャブレター
ヨシムラ TMR-MJN41φ特注品
マフラー
K-Factory 3DチタンUP
ラジエター
1000RX用CMP加工
オイルクーラー
アールズ9in13段
クラッチ
1000RX用FCC強化クラッチ
Fフォーク
ノーマル+オーリンズスプリング油面変更
Fマスター
ブレンボ ラジアルポンプ
ステップ
オーヴァーレーシング製
スイングアーム
ノーマル+補強
 
●リザルトは <ここ> をクリック!
長谷川克憲選手から メッセージを頂きました。
そう。このレースは忘れもしない昨年の・・・・。
そうそう。12月の筑波のイベントレースだね。。
このレースは面白かったな~。
久しぶりのイベントレースだったし、
出場したショップ
「TG・RUN」の連中が代表の杉本氏を始め皆熱い!!
実はこのレース他のショップからも
オファーがあったんだけど
代表の杉本氏と会って話をしてみたら
本当にバイクが好きで俺の様に
初めてバイクに乗った時の感動を
いつまでも忘れない
少年の心を持ったままの いちライダーであることが
初めて会ったときに伝わってきて
「こう言う連中と一緒にレースをやったら楽しいぞ!」
と俺の心が共鳴した訳ね。で、
このTast of FreelanceのF-ZEROっ
てクラスに出場することになったんだ。
結局レースは5LAPでリタイヤという
結果だったんだけど本当に楽しい5LAPだったな。
5LAPと言っても周回した5LAPが
楽しかった訳じゃなくて
この5LAPを走るために費やした過程ね。
レースは結果が 全てなんてよく言うけど
俺はそうは思わない。
何でもそうだと思うけど、本当に大事なのは
結果ではなく その結果を追い求める過程なんだ。
(こんな事言ってるから いつまでもへなちょこなのか?)
TG・RUNにとって
今回が初のレース参戦で全てが一からだったんだ。
勿論マシンも全てRUNの手作り!!
ベースは、杉本氏の愛車GPz900Rを
急遽レース用に改造。
改造と言っても 保安部品を外し
自分が言った要望を取り入れてくれたハンドル、
シートの変更位である。

で、いよいよ筑波で初走行!
当日はとても良い天気で
最高の練習日和だったと記憶している。
自然と気持ちもわくわくしてきて、マシンがくるのを
期待と不安に胸躍らせて待っていたんだ。
そう。なんと俺の方が
先にサーキットに着いて待っていたのである。
(ま、これは愛嬌だ)GPz900R通称ニンジャ。
俺はこのマシンで公道をちょろっと、
友達のバイクを借りて走った事があるのだが、
そのときのイメージではサーキットで
走らせたいとは全く思わなかったな。
(そのときにはこのマシンで
レースに出るとは思いもしなかったしね)

しかし、このマシンが筑波で1分01秒台で
走ってしまうと聞いて俺はびっくりした。
が、そんなタイムで走るのはごく一部で、
チーム名を聞いて納得した。
あとは速いところで3~5秒位だと聞いていた。
果たして俺は初走行で何秒位出すことが
出来るのだろう?
ま~とりあえず初走行で5秒位出すことができれば、
そのあとのセットアップ次第で表彰台はいけるだろう。
と、まだマシンに跨ることもしていないのに
いろんなことを イメージしながらパドックを
一人歩き回っていると、おや。
見覚えのあるマシンに見覚えのある顔が。
いつの間にやら到着した杉本氏にメカニックの相川君、
それと全日本のレースでも手伝いに来てもらっていた、
もとオーリンズのサービスにいた
伊藤君がマシンの最終チェックを済ませ
俺がくるのを待っていた。
ん?俺が遅刻したのか?
ま~そんなことはどうでもいい。
「おはよう。最高の練習日和だね」
たわいのない挨拶を済ませマシンに目をやると、
杉本氏の愛車だったニンジャは
すっかりサーキットを走るマシンに変身していた。
杉本氏:「いやー、毎日徹夜でマシンを仕上げてきました。
今日はよろしくお願いします」と、
目を真っ赤にして男の笑顔を浮かべていた。
早速マシンに跨りポジションのチェック。
微調整を済ませ、あとは走行時間がくるのを待つだけだ。
で、いよいよ初走行(笑)
・・・と 次回につづく
長谷川克憲